スタッフ紹介
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吉本 孝幸
(よしもと たかゆき) -
本社/工事部1993年入社
見た目は強面だけど人当たりが良い
入社理由
バブルが崩壊して仕事がなかった時代で、とりあえず何か仕事をしないといけない状況で、自宅から近かったという理由で面接を受けました。
当時はすぐ辞めようと思ってたのですが、現会長に相談して阪南事業所に配属になり、良い先輩に巡り合い後輩も入ってだんだん仕事が面白くなってきて今に至っています。
工事をしていてお客様に喜んでもらえたこと
1995年(平成7年)、阪神・淡路大震災時にお客様の工場の液状化現象が発生した箇所の床が波打ってたのでアスファルトのオーバーレイをさせていただきました。また、床のスラブのコア抜きをして柱を抜いて、土間をフラットにする工事をしたり、神戸方面への物質(水・食料)を工場用船へ積込む手伝いしたことです。
2011年(平成23年)の東日本大震災の時に、茨城県にあるお客様の工場内の天井崩落復旧の工事を頼まれて行ったことも思い出に残っています。泊まる所(水・食料・燃料)がなく、最初の2~3日は車中泊で大変でしが、すぐに鳶さんを呼んで足場を組んで内装屋さんを呼んでなどして、約1ヶ月で復旧し素早い対応だと感動して頂けました。
お客様からは震災・災害がおきた時にも対応が素早いからといつも喜んでもらっています。
言われてから動くよりも「そこシャッター飛んでますよ」とか拾い出ししてあげることによって対応も素早くできるんやと思います。
大変だったこと
毎週末にスラブ補修工事(計画からだと1年がかりで億単位の工事)をしていたことです。
平日は天井の中を工事して、金曜の夕方から足場を組換えたり養生したり、土曜には手直しをして、日曜は清掃して、月曜にはお客様が生産できる状況にして引渡ししなければならず、毎週末同じことの繰り返しでした。
土日はお客様が休みなので、工場の戸締りや火の元も全て私が管理して任されていました。毎回「戸締りしたかな」とか「火の元消したかな」とか考えながらプレッシャーもあり自分の中ではそれが大変でした。
大事にしている「工期・安全・仕上がり」について。
工期は特に苦労しました。お客様が「これじゃ生産できへんよ」とか、工事終わった次の日に「まだ床が乾いてないよ」と言われてベニア板引いて動かしてもらって手直ししたのですが、これが何回もあるから工期はシビアになっていきました。
安全面は職人さんも気をつけてくれているから、こっちから言うこともないけれど最低これだけはしてって言うことは伝えたりはしています。
仕上がりは言わずもがなです。
プライベート(趣味やはまってること)
磯釣り・愛犬(ブルドッグ3代目)
磯釣りは1人で行ったり、現地でお客様と偶然会うこともあります。
クエを仕掛けようと思って道具は持っていますが中々難しい。
休日はいつも犬の散歩に行ったり、犬をドッグランに連れて行ったりして遊ばしてます。
犬も性格が色々違いがあって面白いですね。
プロフィール
よしもと たかゆき 1966年生まれ、熊本県出身。愛犬ブルドックを溺愛している。 板前をしていたことがあるので、釣りに行っては自分で魚を捌く。 食べるのが好きで美味しいお店もよく知っている。
仕事においては、人当たりが良くお客様からも信頼を得られている。